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丸山杯とは

丸山杯争奪中学生剣道大会(以下・丸山杯)とは、永年國學院大學栃木高等学校剣道部監督として数多くの剣士と指導者を育ててきた丸山尚之先生の功績を称え、丸山先生の意思である近隣地域の剣道の普及と育成をはかり、同時に近隣中学の生徒および指導者同士ならびに國學院大學栃木高等学校との交流と親睦をはかりたいと、丸山先生の教え子の國學院大學栃木高等学校剣道部OBの会が主催となって、平成5年から國學院大學栃木高等学校にて、中学生の剣道の試合を展開しています。

この丸山杯の開催目的は、「参加した中学生たちに國學院栃木を肌で触れてもらい、来年・再来年に國學院栃木剣道部への入学・入部につなていく。」という目的は当然ありますが、その他にも、「丸山杯を通して國學院大學栃木高等学校のホームタウンの中学生剣士たちには、レアなホームタウンでの試合機会を提供する」「國學院大學栃木高等学校ホームタウン全体の剣道界の発展・活性化に一役を担う」という目的もあります。

一時期は3桁を超えるチームが出場できたり、國學院大學栃木高等学校ではない場所で開催をしたりしておりましたが、第24回より今一度趣旨を考え直して一新し、選抜した中学生男女各30程のチームが、國學院大學栃木高等学校の40周年記念館にて大会を行っています。

試合内容は、選抜したチームだけあって、1回戦からハイレベルな戦いが繰り広げられています。
 

國學院大學栃木高等学校剣道部OB会は、毎月第二土曜日10時頃から國學院大學栃木高等学校剣道部道場でオープン稽古会を主催しております。(國栃稽古会)(学校側の都合で変動あります)

今後はこの國栃稽古会と丸山杯をよりコラボレーションして活性化させていき、2022年の栃木国体の選手に國學院大學栃木高等学校出身の剣士を輩出したいと願っています。

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